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霜降り明星・せいやのいじめ内容まとめ!髪の毛は無くなり母は号泣で薬を塗布

TVで見ない日は無い程の
売れっ子芸人である、霜降り明星のせいやさんは
実は高校1年生の時に壮絶ないじめを経験されています。

その内容とはどんなものだったのでしょうか?!
時系列でまとめてみました。

目次

霜降り明星せいやへのいじめの始まり

中学時代は「学校で1番面白い奴」
として人気だったせいや
さん。
このノリで高校生活も謳歌しようとされました。

高校入学当初、せいやさんは中学時代と同様に
「人気者」になろうとして教室でボケたり、


ゴミ箱をバスケのゴールに見立てて実況するなどの
パフォーマンスをしましたが、

クラスの空気に合わず
「なんやあいつ」と思われるように…

これが、いじめのきっかけでした。

せいやへのイジメ、3つの内容

せいやさんが経験したいじめは
以下のような内容でした。

肉体的な嫌がらせ

せいやさんは肉体的に
多くのイジメを受けていたと
語っています。
主には、

あざが出来る程の「肩パン」※1

4階の窓から体を半分以上外に出す「スカイダイビング」と呼ばれる危険な行為

頭をトサカのように固められ

肩車されて学校中を連れ回される「祭り」

ロッカーに閉じ込められ、ロッカーごと倒される

※1 肩パンとは、肩をパンチする暴力

食事への嫌がらせ

せいやさんは昼食のお弁当はひとり
プール裏で食べていたそうです。

そんな事でもしなければ

お弁当のおかずを勝手に食べられる

弁当箱に入っていたごはんを

わざと床に落とされる

というような事を
日常的にされたようです。

屈辱的な扱い

せいやさんへのイジメは
何故問題視されなかったのか。
担任や周りは気付かなかったのか…

それにはこんな背景がありました。

クラスの空気を味方につける「集団いじめ」

いじめを「いじられ」のように見せかける巧妙な嫌がらせ

特にいじめのリーダー格だった子は
「仲間でワイワイ騒いでいる」というような
雰囲気に見せる事が上手だったと
せいやさんは語っていました。

いじめの影響が及ぼした3つの苦痛

いじめによるストレスは
せいやさんの身体にも影響を及ぼしました。
主にはこの3つがツラかったと語られています。

円形脱毛症:頭の上の方に円形の脱毛が始まり、最終的にほとんど髪がない状態になった

精神的苦痛:家族や教師にも相談できず、一人で抱え込んでいた

居場所の喪失:教室にいられず、プールの裏など人のいない場所で過ごすことが多かった

「辞める」「休む」という選択肢を
取らなかった事が本当に驚きです!
ツラかったでしょうね…

せいやのいじめとの向き合い方

せいやさんは独特な思考で
いじめに向き合いました。
その姿勢がこの3つです。

「いじめ」と認めない姿勢

「いじめと認定したら、もういよいよいじめになる」

という思いから
「いじられすぎてるだけ」
と自分に言い聞かせた。

②笑いで返す努力

嫌がらせをされても
「ボケ」で返したり
髪が抜けても帽子をかぶらず、
むしろネタ
にしていた。

学校を休まない決意

「こんなやつらに負けるか」という強い気持ちと
学校を休むことへの罪悪感から
休まず通い続けた
そうです。

せいやのいじめ転機と克服

いじめから抜け出すきっかけとなったのは
文化祭での出来事だったそうです。
その流れを見ていきましょう!

    文化祭でのコント作成を任されたせいやさんは
    「リアル桃太郎」というオリジナルコントを考案

    ヤマイという同級生と仲良くなり、
    サポートを得て、
    仲間と協力してコントを成功させました。

    その結果、

    いじめグループの妨害を乗り越え、コントが大成功
    クラスメイトや教師から認められる経験

    そして、最終的には

    文化祭での成功がいじめ状況を変えた

    と、せいやさんは語っています。

    せいやさんのいじめに対する4つの考え

    せいやさんは自身の経験を通じて、
    いじめに苦しむ人々に4つの考えを示しています。

    「逃げる」という選択肢を忘れないで

      せいやさんは
      「自分のように、いじめに立ち向かう必要はない」
      と語っており、

      自分の好きなことに逃げることも大切

      だとおっしゃっています。

      人間、そんなに強くないですからね、
      [離れる・逃げる]も自分の心を守る方法の1つですね。

      そんな環境に合わせる必要はない

        いじめっ子に合わせる必要はなく
        自分の人生を他人に左右されないで
        欲しいとおっしゃっています。

        10代ですべてを決めない

          若い時の経験だけで人生を決めつけない
          で欲しいと、せいやさんは語ります。

          好きなことを見つけることの方が
          イヤな環境と向き合い続けるよりも
          よっぽど前向きで楽しい人生が送れる

          と、自身の経験から
          感じ取ったそうです。

          ④いじめはいじめる側の問題

            せいやさんは

            いじめる側は想像力が足りていない
            実はいじめてる奴らも上手くいってない

            と、話していました。

            まとめ

            いかがだったでしょうか。

            せいやさんは自身の壮絶ないじめの体験を
            「悲しい話」としてではなく、
            「いじめを笑いで跳ね返した」
            ポジティブな経験
            として語っています。


            これらの経験が現在の彼の芸風や
            人生観にも大きく影響しているんでしょうね。

            最後までお読み頂きありがとうございました。

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