TVで見ない日は無い程の
売れっ子芸人である、霜降り明星のせいやさんは
実は高校1年生の時に壮絶ないじめを経験されています。
その内容とはどんなものだったのでしょうか?!
時系列でまとめてみました。
霜降り明星せいやへのいじめの始まり

中学時代は「学校で1番面白い奴」
として人気だったせいやさん。
このノリで高校生活も謳歌しようとされました。
高校入学当初、せいやさんは中学時代と同様に
「人気者」になろうとして教室でボケたり、
ゴミ箱をバスケのゴールに見立てて実況するなどの
パフォーマンスをしましたが、
これが、いじめのきっかけでした。
せいやへのイジメ、3つの内容

せいやさんが経験したいじめは
以下のような内容でした。
①肉体的な嫌がらせ
せいやさんは肉体的に
多くのイジメを受けていたと
語っています。
主には、
※1 肩パンとは、肩をパンチする暴力
②食事への嫌がらせ
せいやさんは昼食のお弁当はひとり
プール裏で食べていたそうです。
そんな事でもしなければ
というような事を
日常的にされたようです。
③屈辱的な扱い
せいやさんへのイジメは
何故問題視されなかったのか。
担任や周りは気付かなかったのか…
それにはこんな背景がありました。
特にいじめのリーダー格だった子は
「仲間でワイワイ騒いでいる」というような
雰囲気に見せる事が上手だったと
せいやさんは語っていました。
いじめの影響が及ぼした3つの苦痛
いじめによるストレスは
せいやさんの身体にも影響を及ぼしました。
主にはこの3つがツラかったと語られています。

「辞める」「休む」という選択肢を
取らなかった事が本当に驚きです!
ツラかったでしょうね…
せいやのいじめとの向き合い方


せいやさんは独特な思考で
いじめに向き合いました。
その姿勢がこの3つです。
①「いじめ」と認めない姿勢
という思いから
「いじられすぎてるだけ」
と自分に言い聞かせた。
②笑いで返す努力
嫌がらせをされても
「ボケ」で返したり
髪が抜けても帽子をかぶらず、
むしろネタにしていた。
③学校を休まない決意
「こんなやつらに負けるか」という強い気持ちと
学校を休むことへの罪悪感から
休まず通い続けたそうです。
せいやのいじめ転機と克服


いじめから抜け出すきっかけとなったのは
文化祭での出来事だったそうです。
その流れを見ていきましょう!
文化祭でのコント作成を任されたせいやさんは
「リアル桃太郎」というオリジナルコントを考案。
ヤマイという同級生と仲良くなり、
サポートを得て、
仲間と協力してコントを成功させました。
その結果、
そして、最終的には
と、せいやさんは語っています。
せいやさんのいじめに対する4つの考え


せいやさんは自身の経験を通じて、
いじめに苦しむ人々に4つの考えを示しています。
①「逃げる」という選択肢を忘れないで
せいやさんは
「自分のように、いじめに立ち向かう必要はない」
と語っており、
だとおっしゃっています。
人間、そんなに強くないですからね、
[離れる・逃げる]も自分の心を守る方法の1つですね。
②そんな環境に合わせる必要はない
いじめっ子に合わせる必要はなく
自分の人生を他人に左右されないで
欲しいとおっしゃっています。
③10代ですべてを決めない
若い時の経験だけで人生を決めつけない
で欲しいと、せいやさんは語ります。
と、自身の経験から
感じ取ったそうです。
④いじめはいじめる側の問題
せいやさんは
と、話していました。
まとめ
いかがだったでしょうか。
せいやさんは自身の壮絶ないじめの体験を
「悲しい話」としてではなく、
「いじめを笑いで跳ね返した」
ポジティブな経験として語っています。
これらの経験が現在の彼の芸風や
人生観にも大きく影響しているんでしょうね。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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