鎌田さゆりさんは
地方議会から国政まで幅広い経験を持ち、
政党の枠を超えた活動歴や、
選挙違反事件を経ての復帰など
波乱に富んだ経歴が特徴の政治家です。
今回はそんな鎌田さゆりさんの
経歴をまとめてみました!
鎌田さゆりのwiki経歴

鎌田さゆりのwikiプロフィール
本名:鎌田さゆり
生年月日:1965年1月8日(2025年5月現在60歳)
出身地:宮城県仙台市
学歴:宮城学院高等学校、
東北学院大学経済学部卒
鎌田さゆりの政治経歴

1995年:仙台市議会議員選挙に当選
(自由民主党会派所属)、1997年まで務める。
1998年:自民党推薦で参議院議員選挙
(宮城県選挙区)に立候補するも落選
2000年:民主党に移籍、
衆議院議員総選挙で初当選。
2003年:衆議院議員再選。
2004年:選挙違反事件を受けて議員辞職
2005年:宮城2区からの立候補を5年間禁止される判決。
同年仙台市長選に無所属で立候補するも落選。
2006年:「杜の都政治スクール」や
「仙台スピーチアカデミー」を設立
2012年:民主党に復党し、
衆議院議員選挙に立候補し落選。
2014年:再び衆議院議員選挙に立候補し落選。
2015年:宮城県議会議員選挙で当選
2017年:衆議院議員選挙に無所属で立候補し落選
2018年:立憲民主党に入党、宮城県連幹事長に就任。
2021年:第49回衆議院議員選挙で
16年10か月ぶりに国政復帰
2024年:第50回衆議院議員選挙で4期目の当選。
鎌田さゆりの公職選挙法違反とは?!

鎌田さゆり氏が関与した
公職選挙法違反事件の内容は、
2003年の衆議院選挙(宮城2区)において、
鎌田氏の陣営が労働組合幹部らと共謀し、
選挙運動の一環として
し、報酬を支払ったことが
問題となりました。
この「電話作戦」とは、
鎌田氏や同じく民主党の今野東氏への
投票を呼びかける電話を、
したものです。
具体的には、
NTTソルコ東北支店(仙台市)などに
百数十万円を支払い、
したことが、
「利害誘導」に当たる
として公職選挙法違反とされました。
この事件では労組幹部など
複数人が逮捕・起訴され、
有罪判決(執行猶予付き懲役刑)が確定。
最高裁まで争われましたが、
最終的に有罪が確定し、
鎌田氏は
として2004年12月に
衆議院議員を辞職。
その後、連座制の適用により、
宮城2区からの立候補が5年間禁止されました。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は鎌田さゆりさんの
経歴と公職選挙法違反の内容を
まとめてみました。
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